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AUボート
PRODUCT

AUボート

水上ではボート、車輪を付ければ陸上では運搬車!
船外機取付可(20HP〜
車輪取付可
水災害対策・救助用ボート「AUボート」メインイメージ
硬質ウレタン

硬質ウレタン注入だから
穴が開いても沈まない

ハマウレマリンの製品の多くは、空気室に「硬質ウレタン」を注入しています。水をほとんど吸わない硬質ウレタンは、衝突・穴開きによるパンクや、接着面からの空気漏れも起きないため、災害時などの厳しい環境下でも、乗員の安全と安心を高めます。

JETエンジンで
広がる救助範囲

集中豪雨による孤立者の避難支援や、海・川でのレスキュー活動において、救助ボートとして人命救助や物資輸送に活用できます。
艇体の空気室には硬質ウレタンが注入されているため、一般的なインフレータブルボート(ゴムボート)で発生しやすい破損や空気漏れの心配がなく、沈むことがないので安心です。
AUボート
01

安全性の高い救助を目指して

ウレタン注入船ならではの高浮力。水が満杯に入ったボートに定員全員が乗っても沈まないのはもちろんのこと、片弦に全員乗っても転覆しません。
船の片側からの救助時などに威力を発揮するレスキューに安心な性能です。
安全性の高い救助を目指して

片舷からの救助も艇体が安定しているので可能

カキ殻のついた岸壁への接近も破損の心配がないウレタン注入だから安心

艇体が固いから救助用ハシゴ(オプション)も取付可能(前・左右)

02

タイヤを付ければ運搬車に

車輪(オプション)を付ければ運搬車になるため、水害現場における陸上での長距離移動など救助する側の負担になっていた救助活動の負担を軽減します。
水上と陸上をスイッチさせ、船としても運搬車としても運用できます。
タイヤを付ければ運搬車に
03

JETエンジンで安全を

オプションで取り付け可能な船外機は「ペラが無く・ジェット水流推進」のジェット式の船外機を採用しているため、障害物や浅瀬によるプロペラの損傷を気にせず操船できます。また、ペラの巻き込みによる人へのケガを心配する必要がありません。
緊急時や水害時にも操縦者に安心感を持たせるレスキューに特化したエンジンです。
JETエンジンで安全を

岸壁への接近もペラが無いジェット船外機だから安心

緊急時には浜などへの直接の乗り上げも可能

浅瀬走行もペラが無くジェット船外機なので安心

標準装備

ボート牽引用フック

ボート牽引用フック

4点吊り専用ベルト・4本

4点吊り専用ベルト・4本

底面保護ラバー

底面保護ラバー

船首側吊り上げ用金具

船首側吊り上げ用金具

キャリーハンドル

キャリーハンドル

船尾側吊り上げ用金具

船尾側吊り上げ用金具

滑り止めフロアマット

滑り止めフロアマット

トランサム補強板

トランサム補強板

オプション

救助ネット

救助ネット

ボートハシゴ(前・左右取付け可能)

ボートハシゴ(前・左右取付け可能)

ボート後車輪

ボート後車輪

ボート前車輪

ボート前車輪

ボートトレーラー

ボートトレーラー

法定備品一式(救命胴衣別途)

法定備品一式(救命胴衣別途)

ウレタン注入ボートAU450+25Jet新居マリーナ/天竜川

ウレタン注入ボート@球磨川

ハマウレマリンが選ばれる3つのポイント

インフレータブルボート(一般的にゴムボートとも呼ばれているもの)の空気室に硬質ウレタンを注入することで、万が一穴が開いたり表面が破損した場合でも沈むことなく、衝撃にも強く安定した走行が可能となります。この特性は、災害時の緊急出動や水害・水難現場でのレスキューボートとしての運用に非常に適しており、救助や救命活動において高い信頼性を発揮します。硬質ウレタンは通常のウレタンと異なり、吸水性が極めて低く、耐衝撃性にも優れているため、ガレキが浮遊する場所や岩場、浅瀬といった過酷な環境下でも安定した走行を実現します。これにより、防災対策としての備えや緊急対応力の強化にもつながります。

ハマウレマリン製品の製造は浜口ウレタン株式会社が行っています。浜口ウレタン株式会社は静岡県浜松市にあるウレタン製造の専門会社で、製品の企画開発から製造まで自社内で一貫生産(ワンストップ)を行っています。長年培ってきたウレタンの生産ノウハウを生かし、製品にベストなウレタンを製造しています。

浜口ウレタンのウレタン注入救助ボートは、災害時の緊急対応や水難・水害対策における高い有効性が評価され、北は北海道から南は沖縄まで、全国の消防局・消防本部・消防組合をはじめ、自治体など官公庁への納入・配備実績が多数あります。これらのレスキューボートは、救助・救命活動において重要な役割を果たしており、防災資機材としても高く評価されています。また、伊勢志摩で行われた第42回主要国首脳会議(G7サミット)では海洋警備や災害対策の一環として採用された実績もあり、その信頼性と性能の確かさが実証されています。