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TEL.053-485-1331
CATEGORY
セーフティボート
PRODUCT

セーフティボートSB290

水上ではボート陸上では運搬車!
1ボックス搭載可
車輪取付可
硬質ウレタン

硬質ウレタン注入だから
穴が開いても沈まない

ハマウレマリンの製品の多くは、空気室に「硬質ウレタン」を注入しています。水をほとんど吸わない硬質ウレタンは、衝突・穴開きによるパンクや、接着面からの空気漏れも起きないため、災害時などの厳しい環境下でも、乗員の安全と安心を高めます。

水害救助支援ボート
セーフティボート

集中豪雨などにより孤立した方々の避難支援や、海や川などでの救助ボートとして人の救出や物資を載せての運搬艇として活用できます。
艇体には硬質ウレタンが注入されていますので、使用時に艇体が破損したり、穴が開いても空気漏れの心配が無く決して沈まないので安心です。
セーフティボートSB290
01

浸水エリアを抜けると運搬車

セーフティボートは、災害時の緊急出動や水難・水害現場での迅速な対応を支援する多機能型レスキューボートです。ノーパンクの車輪を取り付けることで、陸上では救助資機材や人員を運ぶ運搬車としても活躍し、現場へのアクセス性を高めます。車輪の脱着は工具不要で簡単に行えるため、緊急時の作業効率を大きく向上させます。
この構造は、防災対策や救助・救命活動における機動力の強化に寄与し、過酷な環境下でも即応性を発揮します。【国際出願 PCT/JP2017-44057】
浸水エリアを抜けると運搬車

水陸両用

02

車椅子に乗ったまま救助可能

セーフティボートは車イスにも対応。車イスに乗車したまま、大人2人のサポートで乗船・下船が可能です。
車椅子に乗ったまま救助可能

車椅子を乗せることができます

03

消防署や自治体で活躍中

現場の声が形になったガレキに強いセーフティレボートは浜松市消防団に42艇の納入をはじめ、全国の消防署や消防団、自治体で活躍の場を広げています。
消防署や自治体で活躍中

自治体消防団の倉庫に収納されている様子

オプション

車イス固定ベルト:2本1組

車イス固定ベルト:2本1組

車イス固定ベルト取り付けイメージ

車イス固定ベルト取り付けイメージ

車イス固定ベルト取り付けイメージ

車イス固定ベルト取り付けイメージ

セーフティーボートを使用した水害救助訓練1

セーフティーボートを使用した水害救助訓練2

ハマウレマリンが選ばれる3つのポイント

インフレータブルボート(一般的にゴムボートとも呼ばれているもの)の空気室に硬質ウレタンを注入することで、万が一穴が開いたり表面が破損した場合でも沈むことなく、衝撃にも強く安定した走行が可能となります。この特性は、災害時の緊急出動や水害・水難現場でのレスキューボートとしての運用に非常に適しており、救助や救命活動において高い信頼性を発揮します。硬質ウレタンは通常のウレタンと異なり、吸水性が極めて低く、耐衝撃性にも優れているため、ガレキが浮遊する場所や岩場、浅瀬といった過酷な環境下でも安定した走行を実現します。これにより、防災対策としての備えや緊急対応力の強化にもつながります。

ハマウレマリン製品の製造は浜口ウレタン株式会社が行っています。浜口ウレタン株式会社は静岡県浜松市にあるウレタン製造の専門会社で、製品の企画開発から製造まで自社内で一貫生産(ワンストップ)を行っています。長年培ってきたウレタンの生産ノウハウを生かし、製品にベストなウレタンを製造しています。

浜口ウレタンのウレタン注入救助ボートは、災害時の緊急対応や水難・水害対策における高い有効性が評価され、北は北海道から南は沖縄まで、全国の消防局・消防本部・消防組合をはじめ、自治体など官公庁への納入・配備実績が多数あります。これらのレスキューボートは、救助・救命活動において重要な役割を果たしており、防災資機材としても高く評価されています。また、伊勢志摩で行われた第42回主要国首脳会議(G7サミット)では海洋警備や災害対策の一環として採用された実績もあり、その信頼性と性能の確かさが実証されています。