日 程/平成29年7月11日(火)
場 所/貸与式/宿毛消防署・運用デモ/笹川支流近隣(二宮)
主 催/高知県宿毛市 幡多西部消防組合
震災復興支援グループ「きぼう」代表の浅見健一様のコーディネイトにより、硬質ウレタン注入ボート貸与のため、7月10日朝6時半出発、西日本の豪雨情報なども聴こえるなか輸送時間10時間半掛けてトレーラーにボートを乗せて牽引、四国南西部の高知県宿毛消防署に到着する。翌7月11日午前9時半から中平富宏宿毛市長、上野浩由紀宿毛消防署長をはじめ幡多西部消防組合消防本部の皆様方にウレタン注入ボートを貸与させていただきました。これは2016年の伊勢志摩サミットで警備艇として使用されたボートを水害の可能性の高い地域の方々のために無償で貸与し、津波や豪雨での増水時の住宅の孤立化からの人命救助用として備えていただく為、浜口ウレタンの防災支援企画として続けている活動です。製品はウレタン注入ボーAU420W+ジェット船外機25HPと前後車輪を含むオプション装備と法定備品一式です。災害は起こらないことを祈るばかりですが、もしものときは最大限の活躍を果して人命救助に貢献してくれることを願うばかりです。
中平市長より感謝状を授与される浜口社長
目録を渡すケイウッドの武田氏
フローティングプロテクターを贈呈する浅見氏
ボートの始動準備説明
ジェット船外機なので浅瀬走行も安心
中平市長を中心に記念写真