今月7・8日に内閣府(防災担当)/国土交通省/気象庁/他および震災対策技術展実行委員会主催の「第17回震災対策技術展」がパシフィコ横浜で開催された。
各ブースでは企業の震災対策における最新技術が出展された。
入り口の前でひときわ目立っていたのが、「災害初動支援車」だ。
多人数乗れる救命艇にも注目/大人が26人も乗れる全長6.5メートルもある津波シェルターも人々の関心を集めた。
非常食や簡易トイレといった市民生活に直接結びつくグッズから建物の耐震強化技術、警報システムまで様々な技術が公表され、災害への対策を知ることで安心を得られるのはもちろん、自分や家族を守る防災知識もブラッシュアップすることができるイベントであった。