日 程/平成27年10月1日(木)
従来のAU450ウレタン注入ボートに比べ、船底や乗り降り時に足の踏み場となる場所や船首部には補強シートを重ねる事により、摩耗や衝撃による擦過やキズがつかないように船体を守り、乗船するスタッフの安全は勿論、耐久性もアップしています。
AU-Wシリーズの安定感のあるワイドな船体
船体後部の乗り降りに使用される補強箇所
加圧されたフェンダー
テスト前のデータレベルをセットするスタッフ
日 程/平成27年9月30日(水)
水面に接する為の人間が乗れるフロートが必要と思われた事はありませんか。岸壁や桟橋など接岸し ても硬質ウレタン注入ですから、貝殻などで表皮に傷がついても穴が開いてもフロートの中には硬質ウレタンが注入されており硬く固まっていますので浮力や形 状に変化はありませんので安全で安心です。空気がはいったフロートとは違いフロートの上に立っても足下がブヨブヨしませんのでフロート上で動いても安定し ており、簡易イカダとしても楽しめるフロートです。
岸壁に接岸しても硬質ウレタン注入で安心
簡易的な水上ボードとして
硬質ウレタン注入なので足下はブヨブヨしない
簡易的な筏としても楽しめます。
日 程/平成27年8月27日(木)
場 所/浜松工業技術支援センター
新開発されたハマウレフェンダーの性能解析テストが浜松工業技術支援センターで行われた。業界での先行品に比べウレタンメーカーという立場から、フェンダー肉部の素材に関しては堅さ・柔らかさ・耐久性など充分に吟味した素材を使用できる強みを活かし高性能のフェンダーに仕上げて行きたい。
テスト前のデータレベルをセットするスタッフ
加圧されたフェンダー
場所/天竜川
梅雨明け間近の天竜川河口より12kmポイントからの本流「上り操行性能テスト」を試みた。大小の石が群がる河原での ボート移動・浅い場所からの出艇・梅雨での増水による上流への急流走行とテストを開始した。山間地での入梅の降雨もあり水量は比較的多く、浅い場所でも流 速があり足をすくわれるほどであった。プロペラ船外機では対応できない浅瀬走行テストや空気ボートではスムースに前に進まない、上流への逆流走行等 AU450JETの特性が証明できた。
大小の石が群がる河原を、四駆で牽引移動するAU450JET。
船底・船体が固いため、上流からの早い流れでも、逆流に負けない走行安定性を発揮。
支流での低速走行時でも逆流をうまく捉える、楽な操作性能が助かる。
川の流れの荒さにも、安定した操行性能を発揮したAU450Jet。
強風下浜名湖での津波避難用ボートAU4622の海上テスト
強風下浜名湖での津波避難用ボートAU4622の海上テスト
強風下津波避難用ボートAU4622の操船テスト