2017年7月 のアーカイブ

メンテナンス・レジリエンスTOKYO2017事前防災・減災対策推進展

2017年7月25日 火曜日

日 程/2017年7月19日(水)〜21日(金) 3日間

場 所/東京ビッグサイト 東ホール(東京国際展示場)

主 催/一般社団法人日本能率協会
近年多発している集中豪雨、台風、火山、土砂災害や南海トラフ巨大地震、首都直下型地震など今後予想される災害に対して、事前防災・減災、インフラの維持・管理・更新などにも対応したナショナル・レジリエンスへの総合的な取組みが急務とされるいま、浜口ウレタン株式会社では協同組合マスターズに参加し、建設業を視点とした事前防災・減災対策のテーマを基に橋梁点検の為のリフト用ウレタンフロートの参考例や災害救助用の「ウレタン注入ボートAU420N」や水害救助支援ボート「セーフティボート2711」津波対策用救命胴衣「フローティングプロテクター」などの製品を展示し、皆様より質問や運用方法などに多くのお問い合わせをいただきました。

正面入口での入場手続きで混雑する来場者

豪雨災害救助出動などの質問も多く聞かれた

リフト用ウレタンフロートに注目集まる

マスターズ代表理事渡辺氏の朝礼挨拶

高知県宿毛市 幡多西部消防組合消防本部 硬質ウレタンボート無償貸与・贈呈式・運用デモ

2017年7月12日 水曜日

日 程/平成29年7月11日(火)

場 所/貸与式/宿毛消防署・運用デモ/笹川支流近隣(二宮)

主 催/高知県宿毛市 幡多西部消防組合

震災復興支援グループ「きぼう」代表の浅見健一様のコーディネイトにより、硬質ウレタン注入ボート貸与のため、7月10日朝6時半出発、西日本の豪雨情報なども聴こえるなか輸送時間10時間半掛けてトレーラーにボートを乗せて牽引、四国南西部の高知県宿毛消防署に到着する。翌7月11日午前9時半から中平富宏宿毛市長、上野浩由紀宿毛消防署長をはじめ幡多西部消防組合消防本部の皆様方にウレタン注入ボートを貸与させていただきました。これは2016年の伊勢志摩サミットで警備艇として使用されたボートを水害の可能性の高い地域の方々のために無償で貸与し、津波や豪雨での増水時の住宅の孤立化からの人命救助用として備えていただく為、浜口ウレタンの防災支援企画として続けている活動です。製品はウレタン注入ボーAU420W+ジェット船外機25HPと前後車輪を含むオプション装備と法定備品一式です。災害は起こらないことを祈るばかりですが、もしものときは最大限の活躍を果して人命救助に貢献してくれることを願うばかりです。

中平市長より感謝状を授与される浜口社長

目録を渡すケイウッドの武田氏

フローティングプロテクターを贈呈する浅見氏

ボートの始動準備説明

ジェット船外機なので浅瀬走行も安心

中平市長を中心に記念写真